2008年2月28日木曜日

ベトナム料理

フォーを食べに行きました。
ベトナム料理の中でもお馴染みの一品です。
日本でフォーを食べるとなると「鶏肉のフォー」が多かったと思いますが、ベトナム(ホーチミン)では鶏肉のフォーというのはほとんどお目にかかることがなく9割くらいは「牛肉のフォー」です。



さてベトナム料理というと、美味しい・ヘルシーという印象を持っている方が多いようです。
ところが、実際にこちらで暮らしてみるとベトナム料理って脂っこくて胃にもたれるメニューも沢山あるなぁという気がしてしまいます。
フォーや生春巻きこそあっさりしていますが、定食屋で見かける豚肉の煮物とかは本当に脂身が厚くて驚きますし、普通にチャーハンや炒め物でもたっぷり油を使うようです。

年中暑い気候であるという背景や、油をたっぷり使うことへの贅沢感なんかもあるようです。

そう言えば、最近町なかで油の広告を良く見かけます。
普通の食用の植物油なんですけれど、色々なメーカーがこぞって屋外広告を出しています。

何となくバブリーな感じがします。