2008年2月28日木曜日

ベトナム料理

フォーを食べに行きました。
ベトナム料理の中でもお馴染みの一品です。
日本でフォーを食べるとなると「鶏肉のフォー」が多かったと思いますが、ベトナム(ホーチミン)では鶏肉のフォーというのはほとんどお目にかかることがなく9割くらいは「牛肉のフォー」です。



さてベトナム料理というと、美味しい・ヘルシーという印象を持っている方が多いようです。
ところが、実際にこちらで暮らしてみるとベトナム料理って脂っこくて胃にもたれるメニューも沢山あるなぁという気がしてしまいます。
フォーや生春巻きこそあっさりしていますが、定食屋で見かける豚肉の煮物とかは本当に脂身が厚くて驚きますし、普通にチャーハンや炒め物でもたっぷり油を使うようです。

年中暑い気候であるという背景や、油をたっぷり使うことへの贅沢感なんかもあるようです。

そう言えば、最近町なかで油の広告を良く見かけます。
普通の食用の植物油なんですけれど、色々なメーカーがこぞって屋外広告を出しています。

何となくバブリーな感じがします。

2008年2月25日月曜日

塩漬け日記

昨年購入したベトナム株、すっかり塩漬けになってしまいました。

精神上あまり下落した株をホールドしておきたくないのですが、損切りすることも出来ず、ひたすら上昇の機会を待っています。

昨日は日曜日だったので気分転換にベトナムの遊園地「Dam sen Park」に行って来ました。

特にテーマパークとしてのキャラクターなどはないのですが、ミッキーマウス?ドラえもん?などちょっと?を付けたくなってしまう様な類似キャラクターが沢山あって、突っ込むところは満載です。

これはクマのプーさん?とも微妙に似つかぬ珍キャラ。
目が怖いです。

2008年2月18日月曜日

ベトナム人の購買活動

ベトナム人の知人が遊びに来た際に、ウーロン茶を出したところ、とても美味しいと喜んでくれました。
たまたま買い置きをしていたPOKKAのウーロン茶(おそらくシンガポールorタイ産)でした。

日本で買ったんですか?と訪ねられたので、
ベトナムで買った旨を伝えると、売っているのを知らなかったとのことでとても驚いていました。

このお茶はテレビの宣伝をしていますか?
と聞かれたのでしていない事を答えると、

「私は、いまあなたからこのお茶を出されて美味しいとわかったので、今後買うかもしれませんが、知らないでお店で売っているのを見かけてもベトナム人は買いませんね。
ベトナム人は、人から良いと勧められたもの、テレビの広告をしているものしか買わないんですよ。」

と言い切っていました。

確かに、ベトナム人はかなり口コミに敏感です。
スーパーでの買い物、レストラン然り、購買活動において冒険はしないようです。

その一方、他人が好評価しているものには、絶対的な評価を置くようです。

2008年2月13日水曜日

ファンティエットへ小旅行

テト(旧正月)の休暇中、2泊で近場のリゾート地まで遊びに行って来ました。

ファンティエットという、ホーチミンからは車で3〜4時間北上した位置にある観光地です。
訪れたのはほぼ1年半ぶりくらいだったのですが、ちょっとした変化を感じました。

移動手段についてです。

以前は、ファンティエットでの移動と言えば“白タクシー”か“レンタルバイク”しか無かったのですが、今回は“マイリンタクシー”が大分幅を効かせていました。
ホテルからの外出の際も、レストランからの移動も、タクシーと言えばマイリンというスタイルが確立していました。

上場に向けて、手広くビジネスを広げているのかもしれません。

2008年2月8日金曜日

Chúc mừng năm mới!


Chúc mừng năm mới!

ベトナム語で「新年おめでとう」の意味です。

ベトナムは旧暦のお正月ということで、昨日が新年初日でした。
どの家も軒先に国家を飾ります。

お正月三ヶ日中、ホーチミン市に住んでいるベトナム人の多くはそれぞれの故郷へ帰っているため、交通量も少なく、町はとても静かです。
ベトナム人は親戚同士などで集まったりしてお正月ならではのご馳走を食べたり、お酒を飲んだりして過ごすようですが、こちらに身寄りのない外国人としては、飲食店、商店、のほとんどが定休となっているテト期間中、買い置きしておいた食糧などでなんとか食い繋いでいるという状況です。

一部、日本食屋さん、外国資本の洋食屋さんはやっていましたが、その他だと営業しているのは、ケンタッキー、ロッテリア、コンビニくらいでした。

最近ベトナムではコンビニの類の商店(少しきれい目の食雑貨店)が増えているのですが、今まで一括りにコンビニとして見ていたのですが、元旦に営業しているチェーン店としていないチェーン店がありました。
なんだか少し実体を垣間見てしまった気分です。