2007年11月14日水曜日

移管の件のお問合せ回答

証券会社移管の件でVNdirectに問い合わせしていた分の返信が参りました。

問い合わせなどは、日本語でよいのかな?(もしかしたらベトナム人の日本語スピーカーの方が対応なさる場合もあるかもしれないと思って)と、すこし心配しておりましたが返信の方はかなり詳しく日本語で送ってくださったので心配に及びませんでした。
レスポンスも、メールを送った翌日に下さり、日本水準のサポートサービスで嬉しい限り。

ただ、移管というのは若干イレギュラーなのか、ご返信が長文に渡っていました。
5000字くらいありました。根性が無いので読んでいる途中に2回くらい休憩してしまいました。

さて、証券会社によっては移管出来ない場合もあるとのことでしたが、私の契約証券会社からは移管出来るとのこと。

元の証券会社の解約手続きなどは、新しく契約する証券会社の方で行ってくれるという噂を聞いていたのですが、そんなうまい話はある筈もなく・・・
自身で証券会社の解約を行い、VNdirectへ新規で申し込みに行ったり、取引用銀行口座も新規に開設する為、以前のものを解約に出向くなど、手続きがたくさん。
まるっきり新規で作る場合との違いは、大使館へ行かなくていいくらいでしょうか。
気軽に考えていたのですが、とても気合が必要です。

流れはざっと下記の模様です。

==必要書類==

○パスポート
○証券会社の契約書
○証券取引コード登録証明書(現・証券会社に出向いて取得)
 giay chung nhan dang ky ma so kinh doanh khung khoan
○日本の口座情報(日本へ資金を送金するため)

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順序としては、
☆証券会社
 開設後→解約
☆取引銀行
 解約後→開設

note.
*ハノイ証券取引所上場株を持っている場合面倒に。
*取引銀行に資金がある場合は一旦送金で日本に戻す形。

気になった点としては、証券会社によって額が異なるけれど、解約手数料(100ドルくらい?)掛かるとのこと。
これは盲点でした。

まずは、自分の契約証券会社に行って、解約時の手数料を調べてこようと思います。